【大阪万博】povoの“ギガ無料”サービス、会場限定で5倍増量 ローソン店舗と「未来の都市」で展開

KDDIと沖縄セルラーが提供する通信プラン「povo」は4月13日より始まった大阪・関西万博において、提供中の無料データ付与サービス「povo Data Oasis」の特別キャンペーンを実施中。会場内でデータ容量を通常の5倍に拡充している。
「povo Data Oasis」とは、povo2.0においてローソン店舗への来店で無料でデータ容量がもらえるサービス。契約者がローソン店舗を訪れた際に専用サイトにアクセスすることで、1回の来店につき0.1ギガバイト(24時間有効)のデータ容量を無料で獲得できるもので、月間合計1ギガバイトまでの利用が可能となっている。
今回実施されている万博会場内のキャンペーンでは、このもらえるデータ容量が「1回の来店ごとに0.5GB」と5倍増になるもの。対象拠点としてコンビニエンスストア「ローソン大阪・関西万博店」と、KDDIが出展するパビリオン「未来の都市」の2カ所が用意されている。
「ローソン大阪・関西万博店」は会場の東ゲート付近、「未来の都市」は西ゲート付近に設置されており、いずれも入場後すぐにアクセス可能な位置にある。

会場内ではエリアマップが紙で配布されないため、基本はスマートフォンアプリでのマップ確認が必要となるほか、イベント予約、キャッシュレス決済などデータ通信を活用する機会が多い。メインで使うユーザーはもちろん、副回線として活用するユーザーはぜひチェックしておきたい。
「povo Data Oasis」の利用には「未来の都市」館内やローソン店舗内から「povo shop」へのアクセスが必須。24時間有効な0.5GBのデータが提供される。サービスは1日1回、月最大10回まで利用可能。