『魔法使いの嫁』漫画“だけ”で発行部数1200万部を突破 ブシロードに版権移籍して連載中


『魔法使いの嫁』漫画“だけ”で発行部数1200万部を突破 ブシロードに版権移籍して連載中

ブシロードワークスは、同社刊の漫画『魔法使いの嫁』の単独での累計発行部数が1200万部を突破したことを発表した。この数字は『魔法使いの嫁』単体のもので、関連書籍などを含めたシリーズ累計ではないという。

同作品はブシロードグループが2023年12月にマックガーデンから版権を獲得し、「コミックグロウル」に移籍して連載中。今回の発表にあわせて関連する4作品も発売。『魔法使いの嫁』第22巻に加え、アクリルジオラマ付きの特装版第22巻、『魔法使いの嫁 断片集』第2巻、スピンオフ作品とされる『ゴーストアンドウィッチ』第3巻が発売されている。

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『魔法使いの嫁』はヤマザキコレ氏によるファンタジー作品として2013年に連載がスタート。連載開始とともに注目を集め2015年には関連賞を多数獲得し、2度のアニメ化等のメディアミックス展開も行われたヒット作として知られている。

連載移籍後は第96話より新章“獣狩り篇”が開幕。連載移籍後もタイトル・判型・単行本デザイン・タイトルロゴ等に変更は行われておらず、同作は現在隔週にて不定期連載を行っている。

■「魔法使いの嫁」
羽鳥チセ15歳。
身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのはヒト為らざる魔法使いだった……。
彼に『弟子』として、そして『花嫁』として招き入れられた時、少女の中で停まっていた針がゆっくりと動き始めてゆく……。
これは、世界の美しさを識る為の物語。

©kore Yamazaki / BUSHIROAD WORKS

著者 編集部 アニメ情報担当