会場には無限城風ブースも出現!アニメの祭典「AnimeJapan 2025」盛況で開催中 海外客や親子連れも多数


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本日3月22日から明日23日にかけて、アニメ関連イベント「AnimeJapan 2025」が東京ビッグサイト東展示棟にて開催されている。ここでは初日の様子を写真レポートする。

AnimeJapanとは一般社団法人アニメジャパンが運営する世界最大級のアニメイベント。12回目の開催となった今回は13万人を超える来場者を記録した前回開催に引き続き、東京ビッグサイト東展示棟ホールにて、過去最大数となる117社が出展。

会場では国内のアニメファンはもとより、海外からの来場者の多さも印象的だったほか、家族連れで楽しむことができる「ファミリーアニメフェスタ」も併催されており、老若男女のアニメファンが”アニメの祭典”を楽しんでいた。

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出展ブースには「KADOKAWA」「アニプレックス」「TOHO Animation」「ポニーキャニオン」「バンダイナムコホールディングス」「東映アニメーション」などのアニメーション関連企業が多数見られ、各社新作アニメの紹介やノベルティ配布、ステージイベントの開催などで賑わった。

なかでもアニプレックス周辺では新作ゲームのリリース控える「魔法少女まどか☆マギカ」に加え、劇場公開が控える「鬼滅の刃」が出展。後者の鬼滅の刃では「無限城」を模したブースが配置され、一時は通行が困難になり、規制が敷かれるほどの混雑と盛り上がりを見せた。

また、会場内には全4つのステージエリアが設けられ、2日間で52ものステージラインナップを実施。今年のAnimeJapanアンバサダーには櫻坂46が就任しており、開催前に発表された「アニメ化してほしいマンガランキング」の発表表彰式に出席するなど、プロモーションの場を盛り上げていた。

AnimeJapan 2025は明日23日まで開催されるほか、翌24日からは「ビジネスデイ」と題して同じく東京ビッグサイトにてアニメビジネスのセミナーや商談の場が設けられる。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。