Joy-Conに「マウス機能」任天堂の特許が確認 Switch 2への搭載は確実か
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任天堂が今年1月にフォルムを初めて明らかにした「Switch 2」にてどのような機能が実装されるのかの予想で盛り上がるなか、先日2月6日付けで発行された同社の特許文書が注目されている。
国内外のゲーマーが即座に発見した世界知的所有権機関(WIPO)に提出された特許文書から、Joy-Conコンコントローラーに「マウス機能」らしき要素が追加される可能性が浮上した。
文書中には日本語でも特許請求の範囲が明記されており、マウス操作用センサを備えるとしつつ、このセンサは「当該被検出面上を移動することにより変化する当該被検出面からの反射光を検出する」との記載があった。
このマウス機能については、既出のティザー映像から既に予想されていたもので、「現行機のJoy-Conにはない四角いセンサエリアがある」と話題に。両側のジョイコンを独立して手に持ち、片方をマウスとして使用できる仕様となっており、これらの指摘を裏付ける可能性が高まっている。
さらに別の特許では、ジョイコンに磁気式のストラップを装着できる機構も明らかになった。これも同じくティザー映像から確認できた本体との磁気接続と似ているが、内容はやや異なる。加えて、ジョイコンの充電用とみられるドックの図面も含まれていた。
もちろんこれらの特許が必ずしも製品に応用されるをわけではないが、すでに公開されたティーザー映像との辻褄が合う点も多く、少なくともマウス機能については実現される可能性が高いとみられる。また、磁気ストラップの採用も確度としては高そうだ。
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