「ブルアカ」などのYostar、自社開発の新作RPG『ステラソラ』発表…今夏に開発チーム起ち上げ体制強化
「アズールレーン」や「ブルーアーカイブ」などの国内パブリッシャーで知られる中国Yostarがスマートフォン・PC向け新作RPG『ステラソラ』を発表した。「旅と日常が交差するファンタジーRPG」と題して展開予定で、18日に公式サイト、公式Xなどをオープンした。
今回展開が発表されたファンタジーRPG『ステラソラ』ではプレイヤーは記憶を失った「魔王」となり、個性豊かな「巡遊者」の少女たちとともにノヴァ大陸に点在する星ノ塔へ挑み、自分だけの物語を紡いていく…とのストーリーが展開される。公式サイトでは一部キャラクターや世界観の紹介が行われているほか、事前登録報酬などの情報も公開されている。
Yostarは現在、日本国内で「アズールレーン」「雀魂」「アークナイツ」「ブルーアーカイブ」などの人気タイトルの運営元で知られているが、いずれも開発は中国・韓国のデベロッパーが行っており、同社はパブリッシャーという立ち位置になっている。
しかし、最近の動きとして今年8月、Yostar日本法人は自社でのモバイルゲーム開発に向けて新たにゲーム開発チームを発足させたことを発表した。これまで全く自社開発を行っていないわけではなかったが、規模が大きくなった段階での今回の新作投入に注目される。
■ステラソラ
ジャンル:旅と日常が交差するファンタジーRPG
配信機種:iOS / Android / PC(Windows)
料金形態:基本無料(アイテム課金)
© Yostar