Windowsでの開発環境構築なら一元管理が容易な断然「Scoop」がおすすめ。


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こんばんは。備忘録的なTips的なやつです。

なるべくWindowsの環境を汚すことなくPythonとかGitとかをインストールするなら管理の容易なScoopっていうパッケージ管理ツールがおすすめです。感覚としてはDebian系のapt,CentOS系のyumみたいな感じです。

本体インストール

私が好みでないWindows PowerShellで以下の文を貼り付けてください。PowerShellはWinキー+Xででる。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser
invoke-Expression (New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://get.scoop.sh')

実践。

注意

一旦環境をクリーンな状態にしたがいいと思います。あと、環境変数が書き換わるかもしれないんで注意してください。

Gitインストール

scoop install git

※すでにインストールしている場合は不要です。

Pythonインストール(Latest)

最新版をインストールするには普通に以下でおk

scoop install python

Pythonインストール(Older)

Python 3.7とかの古いやつをインストールしたいなら一度パッケージリストを更新してバージョン名を指定してください。

scoop bucket add versions

scoop install python37

Scoopのいいところ。

ScoopからインストールしたパッケージはC:\Users\<自分のユーザー名>\scoopにすべてあるので一元管理が非常にわかりやすく容易です。

おわりに

その他の操作方法は公式HP見てください。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。