povo、年間360GBプランを新設 月額換算だと2,200円で30GB…各社割安プランを増量
KDDIと沖縄セルラー電話が展開するオンライン専用の携帯サービス「povo2.0」にて、新たなトッピング「データ追加360GB(365日間)」の提供を26,400円にて開始した。1カ月あたり30GBを2,200円で利用できる計算となり、実質的に値下がりした。
povo2.0は「トッピング」と呼ばれる独自の仕組みを採用しており、データ通信の使用量やライフスタイルにあわせて柔軟なプラン設計が強み。今回登場した新トッピングでは、1年間で360GBが使えるもので、月換算で2,200円/30GBとなり、既存の「データ追加20GB(30日間)」の2,700円と比較して、より経済的な料金設定となっている。
既存の月極でのブランドは異なり、1年の長期期間で購入することで、より柔軟な通信容量の管理を可能にしたという。また、同日から開始される「1年間トッピング デビュー割」の適用により、2,640円相当のau PAY残高が還元され、実質的な月額料金は1,980円まで抑えられるともアピールする。
大手キャリアのオンライン専用プランをめぐっては、先日よりドコモの「ahamo」が料金据え置きで20GB→30GBの増量を実施した。また、KDDIはpovo2.0と同日にUQモバイルでも30GBへの増量を行っており、各社30GBが新たな基準にもなりつつある。
- データ追加360GB(365日間):26,400円
- データ追加300GB(365日間):24,800円
- データ追加120GB(365日間):21,600円
- データ追加150GB(180日間):12,980円
- データ使い放題(7日間)12回分:9,834円
- データ追加300GB(90日間):9,834円
- データ追加60GB(90日間):6,490円
- データ追加20GB(30日間):2,700円
- データ追加1GB(180日間):1,260円
- データ追加3GB(30日間):990円
- データ追加1GB(7日間):390円
- データ使い放題(24時間):330円