CLAMP原作『魔法騎士レイアース』放送30周年に新作アニメ化決定!光・海・風3人の少女が新KVで集結
創作集団「CLAMP」の人気作『魔法騎士レイアース』がTVアニメ放送から30周年を迎えたことを記念し、新たなアニメ化プロジェクトが始動した。
CLAMPは、少年漫画から青年漫画まで多様なジャンルでヒット作を世に送り出してきた4人組の創作集団。アニメやドラマ、映画として常にメディア化され、国内外で大きな人気を博しており、「なかよし」(講談社刊)で連載され、1994年に東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)制作でTVアニメが放送された『魔法騎士レイアース』は今なお反響を呼んでいる。
そんなTVアニメ『魔法騎士レイアース』が放送から30周年を迎える今年、新たなアニメ化プロジェクトが始動したことが発表された。また、新アニメ『魔法騎士レイアース』についての初公開ビジュアルも解禁され、魔法騎士として招喚された3人の少女たちの姿が描かれているイラストがお披露目となった。それぞれの武器である剣を手に握り、冒険と戦いの始まりを予感させる壮大なビジュアルとなっている。
また、新アニメ化を記念して公開されたPVには、30周年を記念した特別なロゴと、CLAMPによる原作漫画のカラーイラスト、そして30年前に放送されたアニメ映像が盛り込まれている。ファン必見の映像で、キャラクターの魅力や物語の軌跡を楽しむことができる。
■アニメ『魔法騎士レイアース』とは…東京タワーで突如異世界「セフィーロ」のエメロード姫に招喚された光・海・風の3人の少女が、伝説の「魔法騎士(マジックナイト)」となり、捕われた姫を救うために冒険を繰り広げる物語。CLAMPが贈る伝説の異世界冒険譚は、1993年から1995年まで「なかよし」で連載され、1994年~1995年にTVアニメ化。主題歌「ゆずれない願い」は100万枚を越えるセールスを記録した。
■CLAMPとは…いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこなの4人からなる創作集団。1989年、『聖伝-RG VEDA-』でデビュー。以降、『東京BABYLON』『X -エックス-』『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら』『ちょびっツ』『xxxHOLiC』『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』『こばと。』等、少女誌、少年誌、青年誌の枠を超え、次々と作品を発表。アニメや実写などメディア化された作品も多く、国内外で絶大な人気を誇る。CLAMP史上最多、総出品数800点以上となる大規模展覧会「CLAMP展」が2024年7月3日より国立新美術館で開催。
© CLAMP・ST/講談社・TMS