小中学校の人気者「家庭科のドラゴン」がコミケに登場!?大人からも「懐かしキャラ」と支持、グッズ販売に列 #C106

ライセンス事業などを展開する株式会社サンワードは、8月16日と17日に開催される「コミックマーケット106」において、企業ブース「家庭科のドラゴン」を出展している。現地ではグッズ販売が行われ、初日16日、一時は長い販売待機列も形成されていた。(ブースは西3・4ホール)
家庭科ドラゴン(正式名称:DRAGON SERIES)とはその名の通り、小中学校の頃に家庭科の実習授業で使用するために販売された、エプロンセットや裁縫セットでおなじみの「ドラゴン」デザインを指す。同社によると、家庭科に興味を示しずらい男子生徒に向けてデザインできないか?という教育現場の声を受けて制作されたものだといい、25年間続いている。
そして、同シリーズは小学生時代に裁縫道具などを使っていた大人からも「懐かしいキャラクター」として愛されているといいコミックマーケットの機会でグッズ販売を行っている。
会場では「ドラゴンの神器、ここに集結!」をテーマに掲げ、多彩なグッズが販売される。注目のアイテムとして、ニットボックスや糸きりばさみ、竹ざしなどが同梱された裁縫セット「裁縫箱ウィング / ドラゴンの裁縫セット」が登場。このほか、数種類のTシャツやエプロン、ボクサーパンツといったアパレル商品から、大判タオルやナップザックまで、ドラゴンをモチーフとした数々の商品が用意される。
また、他コンテンツとのコラボレーショングッズも展開され、イラストレーター根田啓史先生の描き下ろしイラストを使用したフォンタブや、オリジナルポップソケットなどを販売。ブースでの購入者特典として、各日先着500名に久光製薬とコラボレーションした「水属性の魔法使い」セットがプレゼントされる企画も実施される。
なお「今回の商品はコミケで売切り予定です」「持ち帰りの神器(グッズ)は弊社ECサイトで販売予定」とのこと。