実写版「ONE PIECE」シーズン２が始動　「バロックワークス」新キャストに世界中の実力派俳優陣が集結

Netflixは25日、実写版「ONE PIECE」のシーズン2企画の始動を発表。新たに登場する人気秘密犯罪結社、バロックワークスのメンバーを演じるキャストが一挙に解禁となった。

実写版「ONE PIECE」は、トゥモロー・スタジオとNetflixがプロデュースを務め、集英社とのパートナーシップにより展開される映像作品で、現在シーズン1がNetflixにて見放題独占配信中。ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す、予測不能な冒険を描く本作は配信直後より世界93カ国のサービス内ランキングでTOP10入り、うち49カ国で首位を獲得する注目を集めた。

そしてこの度、その続編となるシーズン2の制作が本格的に始動。新規キャストも発表となり、麦わらの一味の前に立ちはだかる、原作でも人気の秘密犯罪結社「バロックワークス」メンバー・Mr.9をダニエル・ラスカーが、Mr.5をキャムラス・ジョンソンが、ミス・バレンタインをジャザラ・ジャスリンが、Mr.3をデヴィッド・ダストマルチャンがそれぞれ演じることが明らかに。

シーズン2のストーリー詳細は未だ明らかにされていないが、前述のとおりバロックワークスが登場することだけは確定している。どのような形で新キャラクターが登場するのかは続報が待たれるほか、配信日時については「近日」としている。

■新規キャスト
ダニエル・ラスカー：ドラマ「レイズド・バイ・ウルヴス/神なき惑星」
キャムラス・ジョンソン：ドラマ「BATWOMAN/バットウーマン」
ジャザラ・ジャスリン：ドラマ「ウォリアー」
デヴィッド・ダストマルチャン：「アントマン」シリーズ『ブレードランナー 2049』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』『DUNE/デューン 砂の惑星』『オッペンハイマー』

■スタッフ
共同ショーランナー／脚本家／製作総指揮： マット・オーウェンズ＆ジョー・トラッツ
エグゼクティブ・プロデューサー：尾田栄一郎、マーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ（トゥモロー・スタジオ）、藤村哲哉、クリス・シムズ、スティーヴン・マエダ
出演：モンキー・D・ルフィ役：イニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役：新田真剣佑、ナミ役：エミリー・ラッド、ウソップ役：ジェイコブ・ロメロ、サンジ役：タズ・スカイラー

©尾田栄一郎/集英社