「ソニック」新作スマホゲームが今冬リリース オモチャの世界で“32人同時対戦”パーティーロワイヤル
セガは9日、同社の人気ゲームIP「ソニック」シリーズの新たな展開として、モバイルゲーム『Sonic Rumble(ソニックランブル)』をiOSとAndroid向けに今冬より配信すると発表した。開発・運営はセガが、世界展開をグループ会社の「ロビオ・エンタテインメント」がそれぞれ担当するという。
この度発表された『Sonic Rumble(ソニックランブル)』は、32人がマルチプレイで対戦し、3つのステージを勝ち抜いて最後の1人への生き残りを目指すパーティーロワイヤルゲーム。作品の舞台は「オモチャの世界」で、ソニックシリーズ特有のスピード感とおなじみのギミックの数々による多彩なプレイ体験が特徴になっているという。
グローバル展開を担っているロビオ・エンタテインメントを巡っては、同社がセガグループ入りして以降はじめての協業となり、モバイルゲーム「アングリーバード」シリーズを全世界で大ヒットさせたマーケティングのノウハウを活用し、プレイヤー数の拡大を目指すと意気込んだ。
また、セガは今後も自社IPのブランド価値向上を目指した展開を行っており、特に「ソニック」シリーズにおいては、劇場版最新作「Sonic the Hedgehog 3」を本年12月に北米公開での上映を控えているほか、秋には家庭用/PC向けのシリーズ最新作『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』の発売も予定されている。
Sonic Rumble(ソニックランブル)
配信開始日 : 今冬
対応OS : iOS/Android
ジャンル : パーティーロワイヤルゲーム
価格 : 基本無料(アイテム課金あり)
メーカー : セガ
©SEGA