快適×高音質を追求、珍しい“C”字型イヤホンがファーウェイから新登場 アンバサダーに“3代目山の神”

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ファーウェイは2日、同社ワイヤレスイヤホンの新製品「HUAWEI FreeClip(以降「FreeClip」)」を日本国内向けに2月20日(火)に発売することを発表し、プロランナーの神野大地氏が本製品のアンバサダーに就任したことが明らかになった。

この度製品の投入発表と神野氏のアンバサダー就任に先駆けて、同日に「『HUAWEI FreeClip』の製品アンバサダー就任発表会」を都内にて開催され、新製品の紹介や神野氏によるトークセッションが行われた。

今回発表された「FreeClip」はファーウェイが開発した“イヤーカフ型”のオープン型イヤホン。その見た目で一般的なワイヤレスイヤホンとは異なる魅力がうかがえる本製品、形状記憶合金を使用したC-bridge Design(C-ブリッジデザイン)を採用しており、快適な装着感と高音質の両立を目指す。なお、本製品は昨年12月にクラウドファンディングサイト「グリーンファンディング」で先行予約を開始、累計5860万円の応援購入が集まっており、この度販売チャネルを拡大しての展開に至った。

C字型のインナーイヤー型イヤホンが登場

発表イベントではまず、FreeClipの特徴や性能がファーウェイの製品マーケティング担当者により紹介。イヤホンユーザーの様々な悩みを解決するために、3 年の歳月をかけて開発した製品だと開発の背景を述べた上で、最も大きな特徴としてC-ブリッジデザインを挙げた。

ブリッジ部はシリコンで覆われた中に 9 本の動線を入れることで耐久性を担保しつつも、耳の形に合わせて伸縮し、耳の前と後ろにあるパーツをしっかりと固定することで、激しい運動でも落ちにくく、長時間の使用でも痛くならないとい説明。また、左右対称のデザインを採用しており、左右のイヤホンを区別する必要がなく、装着すると自動的に左右の耳を識別してくれる。

着用イメージ:モデルマコーミック 桂良 ジャズミンさん

音質に関しても“妥協はしていない”とアピールしており、約10.8mmのドライバーを搭載し、オープン型イヤホンでも迫力ある低音の追求を目指したと説明。ファーウェイが提供する専用アプリ「AI ライフ」を使えば、イコライザー機能で音質をカスタマイズすることも可能。通話においてもFreeClipは有用だといい、2 つのマイクと骨伝導センサーを搭載し、ディープニューラルネットワークの機械学習を活用したアルゴリズムにより、騒がしい環境でも自分の声をクリアに相手に届けることを目指した。

イベント会場では本製品のデモ展示が行われており、実際に着用して体験することが叶った。使ってみて感じたのは先の紹介にもあった通り「疲れない」ことが挙げられる。音質面については現行の高性能なインナーイヤー型と同等程度といった印象で、2万円台後半の価格帯相応の高音質を体感できた。しかし、同価格帯のカナル型に比べるとなると、構成上ノイズキャンセリングなどの付加価値が載せづらいことから、外出時に音楽を楽しみたい人などは少し検討する必要があると感じた。

“山の神”がアンバサダー就任、ランナーならではの視点も

そんな本製品の魅力を多くの人に伝える製品アンバサダーには、箱根駅伝にて“三代目山の神”と称されたプロランナーの神野大地氏が着任。同イベントにてトークセッションを行い、自身の経験を語った。

神野氏は、これまで音楽を聴きながらランニングをすることは少なかったが、FreeClipの装着感や開放感の高さが優れているとして、普段のジョギングやトレーニングに使用していることに言及。耳をふさがないため、自身が走る時に大事にしているという息遣いや足音が聞こえる、というランナーならではの意見も伺えた。使用を開始して1ヶ月のうち、10回はFreeClipを使ってランニングを行っていたといい「1日に30kmぐらい、1ヶ月には600kmから800kmぐらい走る」と明かし報道陣を驚かせたのち、「欠かせない相棒になった」と伝えた。

「HUAWEI FreeClip」はブラックとパープルの2色展開にて市場想定価格27,800円(税込)で2月20日(火)より一般発売を開始する。