ペイントに「AI生成機能」登場 OpenAIのモデルを使用、まずは国外から

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Microsoftは、Windows 11標準の画像ソフトウェア「ペイント」にAI生成機能を追加する「Paint Cocreator」を発表した。4日現在、アメリカやイギリス、オーストラリア、カナダ、イタリアなどて利用可能で、日本国内での提供は行われていない。

この機能は、同社も出資し「ChatGPT」の開発元などで知られるAI企業・OpenAI社の第きぽ生成モデル「DALL-E」をペイントと統合することで、ユーザーが入力したテキストの説明に基づいて、多様でリアルな画像を生成することができるというもの。先んじてWindows11のInsider Previewでは既に利用可能だったが、この度前記地域のユーザーを対象として正式リリースに至った。

Paint Cocreatorの使い方はMicrosoftがブログにて紹介しており、ツールバー「Cocreator」アイコンからアクセスできるテキストボックスに「赤い帽子をかぶった青い猫」や「山と湖のある風景」など、生成したい画像のプロンプトを入力するだけと非常にシンプル。

ユーザーが生成をリクエストするとCocreatorが3パターンの画像を一回で生成してくれるとしており、もし気に入った画像があるならばペイントへ貼り付けられるという。画像生成は同社のクラウドコンピューティングサービス「Azure」にて行われるため、ユーザーのパソコンスペックには依存しないとしているほか、プライバシーについては「画像はサーバーに保存しない(破棄する)」と述べている。

なお、Cocreatorの利用には非常に負荷のかかるAI処理が行われることから、デポジット方式での回数制限が設けられている。Microsoftアカウントでサインインした上で、1枚の画像を生成するごとに1クレジット消費される仕組みになっており、初回枠として50クレジットが無料で付与される。