配信者と一緒に遊べるゲームサービス「fingger」運営元が解散…イベントやコラボを積極展開も6.1億円の債務超過

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ゲーム関連サービス「fingger」の運営元である株式会社finggerが解散することが24日発表の「官報」により明らかとなった。

finggerは既存の動画配信サービス内で配信者と一緒にゲームを遊ぶことができる次世代プラットフォーム。視聴者がコメントを介してゲームに参加することで、より一体感のあるゲーム配信の創出を売りにしていた。

2021年にβ版のサービスを開始して以降、人気バーチャルライバーやゲーム実況者とのコラボを多数展開していたほか、ニコニコ超会議等の大規模イベントにも複数回出展するなど積極的な宣伝が行われていた。

その後も吉本興業といった大手企業との連携を行いつつ、本年春にはβ版のサービスを終了し年内の大規模アップデートを行うことを発表していたが、先日25日に公式Xにてプロジェクトの停止を公表。12月22日をもってfinggerの提供を終了するとした。

なお、「官報」に掲載された「解散公告」によると、同社の解散にあたり約6億1千万円の債務超過の整理が必要であることもわかっている。