中国作家によるアニメ『烈火澆愁』吹替版がBS11で2024年冬放送 メインキャストに福山潤&小野賢章


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中国で人気の作家・Priestによる「烈火澆愁」を原作とするアニメ『烈火澆愁』の日本語吹替版が2024年1月よりBS11にて放送されることが決定した。主役の盛霊淵(ション・リンユエン)役に福山潤さん、宣璣(シュエン・ジー)役に小野賢章さんが吹替版のキャストを務める。

本作は2018年から2019年にかけてweb上で連載された人気BL小説「烈火澆愁」のアニメ化作品として、動画再生回数5600万回超、視聴者評価9.8点を記録する中国国内で人気の作品。日本でも2023年4月より字幕版が放送されており、この度吹替版の放送が決定した。特殊能力者が存在する現代社会を舞台に、悠久の時を経て呼び覚まされたかつての”人皇“盛霊淵と現代に生きる宣璣が出会い、現代で起こる事件と共に、二人の過去の謎が紐解かれていくミステリアスで壮大なストーリーを豪華キャストらが演じる。

作品情報

赤淵の炎に飛び込んだ人皇すなわち人間界の皇帝・盛霊淵(ション・リンユエン)。そして悠久の時を経て、彼は何者かに「千霊法陣」という術を使って現代へと呼び覚まされた。

現代には、その存在を一般に知られていない特殊能力者がおり、特殊能力で起こった事件は特殊能力者の自治組織・異常現象・特殊個体対策センター(異対センター)が秘密裏に処理することで、その均衡が保たれている。異対センターに就職した第36代目の赤淵の炎の守護者・宣璣(シュエン・ジー)は、センター入り初日から善後班の班長代理として盛霊淵が復活した事件を担当することとなったのだが――

【原作】「烈火澆愁」 Priest
【放送】BS11にて2024年1月放送開始
【日本版制作】株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
【日本語吹替版キャスト】盛霊淵(ション・リンユエン):福山潤/宣璣(シュエン・ジー):小野賢章
【公式X】@LHJC_JP(推奨ハッシュタグ:#烈火澆愁アニメ)

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著者 編集部 アニメ情報担当