折りたたみの進化形?モトローラが「手首に巻けるスマホ」コンセプト機を披露 各社もこぞって新技術をアピール


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Lenovoは10月26日に同社のカンファレンスイベント「Lenovo Tech World 2023」を開催し、LenovoとモバイルデバイスブランドのMotorola(モトローラ)に関する最新情報を公開した。

イベントでは近年注目を集めている生成AIを始めとしたAI領域に重きをおいたセッションが多数展開されていた中、スマートフォン分野からはハードウェアの最新技術と融合したテクノロジーの可能性として、Motorolaから「腕に巻く」という斬新なスマートフォンのコンセプト機がお披露目となった。

同日発表の資料によると、このコンセプト機はFHD+解像度のフレキシブル有機ELディスプレイを活用して“曲げ”を実現しているといい、現在普及が進みつつある「折りたたみスマホ」よりも柔軟な変形を行うことができる。また、あわせて公開されたプロモーション動画では女性がコンセプト機を使う場面があり、バンド上のアタッチメントを使用していることから、腕時計のように完璧に巻いているわけではないごがうかがえる。

柔軟な変形が可能なフレキシブルディスプレイを巡っては、ディスプレイ製造各社がこぞって新技術を生み出している。特に折りたたみスマホのトップシェアを誇るサムスンは「3つ折りスマホディスプレイ」を開発していることを明かしていたほか、本年5月に巻き伸ばしディスプレイ「Rollable Flex」をデモ展示するなど開発に意欲的。Lenovoも例外ではなく、ボディ全体がディスプレイのノートパソコン「ThinkPad X1 Fold」を販売するなど負けない挑戦的な姿勢を取っていた。

そして、Motorolaもサムスン同様に縦型折りたたみスマホブランド「motorola razr」を擁しており、本年夏には日本含む世界市場にて最新機種を販売していたことから、今回のコンセプト機にも商用化してほしいとの期待が寄せられている。

まるで巻き物!くるくる巻き伸ばせるディスプレイ=Samsung Display発表

また、AI分野との融合についても動画内で言及されており、動画ではカメラで撮影した写真をもとに生成AIでスマートフォンの壁紙を変更するデモを見ることができた。これらはローカルで実行可能な独自開発の生成AIモデルを活用しているといい、デバイス単体での動作を実現するなど、AI分野の発展にも期待されていた、

オタク総研編集部

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