スマホゲームを大画面で遊べるPC版「Play Games」4K&コントローラー対応でより便利に 対応タイトルは3,000超え
Googleが現在ベータ版にて提供しているWindows向けソフトウェア「Google Play Games(PC版)」について、アップデートを実施した。
Google Play Games(PC版)とはWindowsパソコン向けに提供されるGoogle Play公式のゲームクライアントとして、Android向けゲームをキーボードとマウスを使用してパソコンでプレイできるというもの、米国では2022年1月よりベータ版として提供が始まっており、本年4月からは日本国内向けにも提供を開始した。
今回のアップデートでは4K解像度への対応とゲームコントローラーのサポートが行われ、これにより操作性と画質が大幅に向上することとなる。ゲームコントローラーについてはXbox S|XやXbox Oneはもとより、PS5のDualSenseやPS4 のDualShockなど幅広く対応しているとのこと。
また、公式ブログの投稿によると新たに大人気タイトルである「クラッシュ・オブ・クラン」「クラッシュ・ロワイヤル」のサポートも発表され、「原神」「アークナイツ」「ウマ娘」などの日本国内で人気のタイトルを含む3,000以上のゲームをプレイできるとしている。特に「ウマ娘」などの一部タイトルは現在でもDMM等のPCゲームプラットフォームでも提供されているが、本ソフトウェアはGoogle Play公式であるため、課金やプレイデータを引き継ぐことができるのが特徴となっている。