8000万人に最適とアピール。日本通信SIM、1,390円で「10GBデータ+5分通話」のプランを発表。既存プランをアップデート
日本通信は21日、自社のMVNO(格安SIM)サービス「日本通信SIM」の合理的シリーズより平均的ユーザー向けの新プラン「合理的みんなのプラン」を、4月28日より提供開始すると発表した。
同社は、2021年6月3日よりドコモ回線を活用し、70分の国内無料通話がついた6GBプラン「合理的みんなのプラン(月額基本料1,390円)」を提供しおり、今回、大手携帯キャリアと比較しやすいよう、月額基本料はそのままで、5分の国内通話かけ放題に変更できるオプションを用意。さらに、すべてのユーザーを対象に基本データ容量6GBを10GBに増量した。
また、本プランは、超過料金においてもギガ追加は1GB 220円(275円から値下げ)、無料通話超過後の通話料も30秒11円という価格設定になっており、17GBまで使っても2,930円であることから、同じくドコモネットワークを利用するahamo(20GB、2,970円)と比較してもリーズナブル。
本発表に際し日本通信は「総務省の競争政策により各社から低廉な新料金プランが発表され、携帯会社を変える際、スマートフォンなどの携帯電話を新しく買い直す必要もなくなりました。新しくなった合理的みんなのプランを他社の携帯料金プランと比較してください。自信をもっておすすめします。」と新プランの提供に意気込んでいる。