『野原ひろし』アニメ、秋クール初速で堂々首位 コメントとの相性良すぎて100万再生突破【ニコニコ】
動画配信サービス「ニコニコ」は、配信している2025年秋アニメ全57作品を対象とした初速ランキング上位10作品を発表。結果首位は「野原ひろし 昼メシの流儀」が獲得した。
本ランキングは10月21日までに配信された作品について、配信開始直後の反響に注目し、再生数・コメント数・アクセス数などをもとに独自に集計したもの。
「野原ひろし 昼メシの流儀」の第1話は10月21日に100万回再生を突破する、圧倒的な初速を記録。
同作は国民的キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフアニメで、父・野原ひろしの束の間の息抜きである昼メシを、限られたお小遣いと時間の中でこだわり抜く姿を描く。ミドルクオリティの独特なタッチや「3DCG」を活用したオープニング、実写映像の料理など…ツッコミどころ満載の本作はニコニコと相性抜群となっている。
コメント欄では「ついに100万超え!」「ミリオンおめ!」「2025年覇権アニメに決定」といった祝福の声が飛び交うお祭りムードが広がっている。
第2位は「3年Z組銀八先生」とこちらも流れるコメントと観てみたい作品が登場。「銀魂」のスピンオフ小説として、舞台を幕末から高校に移した学園コメディとなっている。おなじみのキャラクターたちが繰り広げるボケの数々に「ツッコミが追いつかない」「銀魂節が健在」といったコメントが寄せられている。また「懐かしすぎて泣いた」「銀魂が戻ってくるとは」「銀さん待ってました」など、アニメシリーズとしては約7年ぶりの新作を喜ぶファンのコメントも多数見られた。
そして第3位は「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」。柴田ヨクサルによる、40歳の男性が仮面ライダーになる夢を追う姿を描いた漫画を原作としたアニメで、東島丹三郎の大人になっても夢をあきらめきれない姿やひたむきさに共感のコメントが多く寄せられている。
変身シーンではコメント職人も登場し、「熱すぎて泣いた」「かっこいい」「曲や演出が良すぎる」といったコメントが飛び交い、作品に対する熱量の高さが際立っている。
【ニコニコ発表】2025年 秋アニメ 初速ランキング
第1位:野原ひろし 昼メシの流儀
第2位:3年Z組銀八先生
第3位:東島丹三郎は仮面ライダーになりたい
第4位:最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか
第5位:永久のユウグレ
第6位:グノーシア
第7位:SPY×FAMILY Season 3
第8位:僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON
第9位:無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~
第10位:終末ツーリング
©臼井儀人・塚原洋一/「野原ひろし 昼メシの流儀」製作委員会(※画像提供:ニコニコ)
