ファーウェイ、早くも2機種目の“三つ折りスマホ”発売へ サムスンなど競合の動きにも注目

中国の通信機器大手ファーウェイは28日、同社2機種目となる三つ折りスマートフォン「Mate XTs」の展開を予告した。9月4日に中国市場で発売される予定だという。
今回展開が予告されたのは、ファーウェイが2024年9月に発表した三つ折りスマートフォン「Mate XT Ultimate」の後継機となる「Mate XTs」。同社は28日、ソーシャルメディア上でティザー画像を公開した。
製品イメージも公開されており、この新機種は前世代の基本設計を踏襲したデザインになっている。リッジ状のフレームや八角形のカメラモジュール、マップ状の折り畳み構造などに大きな変更は見られないものとみられる。さらに、ホワイトとゴールドを組み合わせた新色も披露されている。
具体的にMate XTsが「XT」からどれほど機能強化や進化したかは不明。ただし、公開されたティザー映像を見ると、Mate XTsにはスタイラスペン対応が追加される可能性が示されている。スペック面では、第三者から報告されているところによると、衛星通信に対応した自社チップ「Kirin 9020シリーズ」プロセッサーへの変更が見込まれるという。
三つ折りスマートフォンとは、2度画面を折ることができる折りたたみデバイスの1種。折りたたんだ状態だと通常のスマホサイズになるが、完全に開くとタブレットと遜色ないサイズに拡大し、多様な使い方ができるとして、40万円を超える価格にも関わらず注目されていた。
現在、三つ折りを商用化しているのは中国のHuaweiが昨年に発表した「Mate XT」のみだが、韓国・サムスンも年内に独自の三つ折り端末を投入するとことが見込まれている。