【Switch 2】「FF16」「FF7リバース」は移植される?関係者が気になるコメントも「あと残るは…」


【Switch 2】「FF16」「FF7リバース」は移植される?関係者が気になるコメントも「あと残るは…」

本日5日で任天堂の新型ゲーム機「Switch 2」が発売されて1ヶ月が経つなか、今後のソフトラインナップのさらなる拡充を期待する要望も多い。

そんかなか、スクウェア・エニックスの看板タイトル「ファイナルファンタジー」シリーズにおいて、関係者からSwich 2への展開を期待させる発言が相次いでいる。

直近では6月20日、ナンバリングタイトルである「FF16」の配信番組を実施。番組では新情報としてXbox版の告知後、シリーズディレクターの吉田直樹氏からFF16のマルチプラットフォーム展開について「もうあと残るは、任天堂さんだけです」とコメントした。

同席していた開発陣も「本当だね」と応じ、その後も「頑張りたい」「制覇したいよね」と発言。いわゆる“匂わせ”というほどでもないものの、Switch 2を含めた任天堂ハードへの移植の展開意欲を示した。

一方、少し前にさかのぼると、FF7リメイクシリーズについても、同様の展開拡大を示唆する動きがある。任天堂が5月に公開したインタビュー動画「Creator’s Voice」において、FF7リメイク インターグレードの共同ディレクター浜口直樹氏が出演した。

浜口氏は「Switch 2で展開される今後の『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズに、ぜひご期待ください」と発言。現在、FF7リメイクシリーズは2作目の「リバース」まで発売されているが、スイッチ2向けに発表されているのは1作目の決定版である「リメイク インターグレード」のみとなっている。そのため、Swich 2においてもこれらの移植計画があるとも解釈できる。

ちなみに、ファイナルファンタジーシリーズでは既にSwich 2向け展開として「ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ」の発売が決定している。本作は1997年に発売されたシリーズのシュミレーションRPG作品『ファイナルファンタジータクティクス』を基に、2つの異なるグラフィックスやアプローチで再構築された作品となる予定だ。

著者 編集部 IT/デジタル担当
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