えなこが即答した『刃牙』で“一番好きなキャラ”とは？プロレス棚橋選手とコスプレトークも展開

人気漫画作品『刃牙』シリーズの原作展示イベント「”新”公式原画展『刃牙博ッッ‼︎』」について、6月13日の開幕に合わせて同日にオープニングセレモニーが開催。自他ともに認める『刃牙』ファンのコスプレイヤー・えなこと、『刃牙』ファンを公言する新日本プロレスの棚橋弘至選手が登壇した。

今回の『刃牙博ッッ‼︎』は、発行部数累計1億部を超える『刃牙』シリーズの新企画公式原画展として実施される。これまでの「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ！」とは異なる角度から『刃牙』シリーズの世界観を楽しむというコンセプトで企画されている。

棚橋選手は高校生時代から単行本を購入するほどの刃牙ファンであることを明かし、えなこは「刃牙とのコラボグラビア」の仕事を通じて漫画を読んだことがきっかけで作品にのめり込んだと語った。

「コスプレするなら誰！？」というテーマでは、えなこが「マリア」をチョイスし、「２年前の刃牙コラボ写真集の中で、ビスケット・オリバをイメージしたコスプレをやったので、次はマリアかなと思ってます」と理由を説明した。棚橋選手は「鎬紅葉」を選び、「筋肉が大きいキャラクターが好きだから」と述べ、当日の髪型も鎬紅葉をイメージしたものであることを明かした。

「1日、一緒に過ごすなら誰？！」という質問では、棚橋選手が「ビスケット・オリバ」を選択し、「毎日豪華な食事が食べれそうで、一緒にトレーニングをすることでもっとでかくなれそう」と答えた。えなこは「花山薫」を即答し、「一番好きなキャラクターで強いけど優しいところが素敵。お母さんのお見舞いのシーンが特に大好きです」と理由を述べた。

イベント最後には「○○言えばポーズ」を実施した。棚橋選手は「最も辛そうなシーンといえば？」という問いに「ジャックハンマーの骨延長シーン」を選び、ジェスチャーで出題。会場では様々な考察が飛び交ったが、ディテールまでしっかりと見ていたえなこが正解を当てた。

続いてえなこは「最も絶望したシーンといえば？」として「烈海王がピクルに足を食べられているシーン」と「烈海王がピクルにブンブン手を振り回すパンチで反撃しているシーン」の2シーンを出題すると、1つ目はケンビスの山口コンボイが正解し、2つ目は棚橋選手がほぼ正解を勝ち取った。