『マインクラフト』映画化、公開3週間で興収30億円　実写映画では年初来1位とアピール

4月25日（金）より上映が始まった人気ゲーム「マインクラフト」を原作とする実写映画『マインクラフト／ザ・ムービー』について、5月18日（日）までに国内興行収入が30億円、動員数233万人を突破したことがわかった。

製作元は「公開から4週目で30億円を突破し、2025年公開洋画作品、観客動員1位」とアピールしており、前回発表されたゴールデンウィーク最終日の数値「約23.7億円」から伸ばしている。なお、世界興行収入は9.2億ドル（約1,335億円）を突破したとのこと。

また、作中に登場する楽曲「溶岩チキン（Steve’s Lava Chicken）」はギネスワールドレコーズによって「イギリスのシングルチャートに入った最も短い曲」「アメリカの『Billboard Hot 100』入りした最も短い曲」として認定。日本国内でも公式TikTokでは1,092万再生を超え、YouTubeでも864万回以上再生されている。

今回の映画化では「異世界転送ファンタジー」をテーマに、プレイヤーが“マイクラワールド”に転送されるという設定でストーリーが展開。ハリウッドによる映像制作のもと、ファミリー層を中心に多くの観客が劇場に足を運んだ。

■マインクラフト／ザ・ムービー
公開日：4月25日（金）全国公開　2D／3D／4D／Dolby Cinema(R)／ScreenX／IMAX(R)　字幕版・日本語吹替版
配給：ワーナー・ブラザース

『マインクラフト』映画化、公開3週間で興収30億円 実写映画では年初来1位とアピール

『マインクラフト』映画化、公開3週間で興収30億円　実写映画では年初来1位とアピール