ピューロランドでクロミがDJ!サンリオ発新世代ファンタジー「フラガリアメモリーズ」に著名声優集結


ピューロランドでクロミがDJ!サンリオ発新世代ファンタジー「フラガリアメモリーズ」に著名声優集結

サンリオは去る4月6日、東京・多摩市のサンリオピューロランドにて、「推し活ピューロランドフェス×フラガリアメモリーズ」と題した1日限定のファンミーティングイベントを開催た。サンリオによるプロジェクト「フラガリアメモリーズ」と連動する本イベントは、同社がピューロランドで実施する初のファン向け大型イベントとして注目を集めた。

イベントは第一部と第二部に分かれ、それぞれ異なるキャストやキャラクターが登場。第一部では声優の梶原岳人さん、日向朔公さん、島﨑信長さん、坂田将吾さん、武内駿輔さん、畠中祐さんが出演。さらにハローキティ、クロミ、あひるのペックルといったサンリオキャラクターも登場した。

ステージでは、クロミがDJとしてパフォーマンスを披露し、ハローキティとあひるのペックルとともに「フラガリアメモリーズ」の楽曲をメドレー形式で紹介。『青空のメモリー』(2023年)から『言花サンセット』(2025年3月リリース)まで、全9曲が披露された。会場は大盛り上がりで、クロミに仕えるフラガリア「クロード」役の坂田将吾さん、あひるのペックルに仕えるフラガリア「アルペック」役の畠中祐さんは、それぞれが演じるフラガリアの主(ロード)と念願の初対面を果たし、「クロミ様に会えるのを楽しみにしていたので、ドキドキしています!」(坂田さん) 、「ようやく会えてうれしいです!かわいすぎる!」(畠中さん)と大興奮の様子。

主(ロード)への愛をファッションで表現!「推士活コーディネートチャレンジ」

イベントではその後、会場に用意された様々なファッションアイテムを使って各ブーケで協力し披露する「推士活(※)コーディネート」対決がおこなわれた。テーマは「推しに捧げる!推士の本気勝負ファッション!」。主(ロード)への愛を全力で伝えるべく、声優キャストたちがブーケごとに思い思いにコーディネートを考案。それぞれのキャストが演じるフラガリアが仕える主(ロード)にちなみ、ハローキティのパッチンバンドを腕にたくさんつけたコーディネートや、バッドばつ丸、あひるのペックルのフェルトハットを使ったコーディネートなどを披露した。

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その結果、勝利チームは、シナモロールのぬいぐるみだけを使ったシンプルなコーディネートと、全身にクロミのアイテムを散りばめたコーディネートの二つで色々な“推し方”を表現したBLUE BOUQUETに決定。

イベントてはさらに、推し活ピューロランドフェスにちなんで書き下ろされた、スペシャルストーリーを声優キャストたちによる生朗読も展開。「遊園地を訪れたフラがリアたち」をテーマにしたストーリーで、生朗読披露後、畠中祐さんは「まだ(ボイスドラマで)掛け合ったことのない人たちと掛け合えて楽しかった」、島﨑信長さんは「(スペシャルストーリーの中では)ハルリットの天然感が増していたね」とコメントし、イベントならではの特別なストーリーを披露し楽しんだ。

■「フラガリアメモリーズ」
「この世界を、救って!」
――主(ロード)であるハローキティの願いに応え、ハルリットは冒険の旅に出た。純真と愛と友情に満ちたフラガリアワールドを脅かす、謎の存在シーズ。不安が広がる中、赤・青・黒の3つの大陸では、それぞれの主を守るべく、フラガリアの騎士たちが独自に動き始めていた。ハローキティたちを守るフラガリアの「騎士道」を描く、サンリオが贈る新世代の本格ファンタジー。

※推士(おし)とは・・・主(ロード)への愛が溢れすぎて様子がおかしくなってしまったフラガリアのこと。「シーズの影響で騎士(きし)が推士(おし)になってしまった!?」という、「フラガリアメモリーズ」の公式X上で展開された2025年エイプリルフールネタ。

著作 株式会社サンリオ ©︎ ’25 SANRIO

著者 山本晃平