『ガンダム』ジークアクス、第2話にファースト世代歓喜!先行上映勢も“TVならでは”の演出に驚き


『ガンダム』ジークアクス、第2話にファースト世代歓喜!先行上映勢も“TVならでは”の演出に驚き

先週より放送が始まったTVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』では、4月15日(火)24時29分より第2話が放送。深夜にも関わらずXなどのSNSでは初回と変わらぬ盛り上がりを見せた。(※第1話、第2話に関する内容を一部含みます)

前週放送の第1話では、主人公・マチュがニャアンと初めて遭遇する場面やモビルスーツの迫力ある描写がファンや視聴者を引き込んだ。これに続く第2話「白いガンダム」は、前回ラスト次回予告で「ジオン独立戦争末期、連邦軍のモビルスーツ《ガンダム》が立ち上がった…」とのナレーションが行われていたとおり、1月公開の劇場先行上映で放映された「Beginning」に相当するエピソードが期待されていた。

テレビ放送版では「アイキャッチ」に注目…一時トレンド首位に

実際、第2話は予想された通りBeginningパートと同内容になっていたものの、劇場で鑑賞した視聴者からは「テレビならではの見どころが凄い」と話題に。なかでもCMやパート前後に設けられる「アイキャッチ」には『ジークアクス』のロゴが確認されたが、ファースト(第一作)のロゴに倣ったデザインに。Xの日本トレンドで一時首位にランクインするほどの注目を集めた。

また、第一作にあった効果音や演出も多く見受けられ、視聴者からは「聞き覚えある」「超久々にファースト見てる気分だった」「先行上映からどう持ってくるかと思えば…」との感想が聞こえ、大いに盛り上がっていた。そのほか、先行上映バージョンとは異なる映像構成も確認されている。カットを直接掲載するわけには行かないため、気になった方はぜひテレビ放送やストリーミング配信をチェックして欲しい。

『ジークアクス』はシリーズ制作のサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズで知られるスタジオカラーとの共同制作として展開され、監督には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の鶴巻和哉氏、シリーズ構成に榎戸洋司氏、メカニカルデザインに山下いくと氏、脚本に庵野秀明氏を含む豪華スタッフ陣が集結している。

第2話は4月16日午前1時からPrime Videoにて国内最速配信されるほか、土曜日19時からはBS11での放送も予定されている。

(C)創通・サンライズ

著者 編集部 アニメ情報担当