累計2億部の人気作家・高橋留美子の最新作がアニメ化!らんまに続き『MAO』2026年春放送開始

高橋留美子の最新作『MAO』のTVアニメ化が決定し、2026年春にNHK総合で放送されることが発表された。アニメーション制作は、高橋留美子原作作品では犬夜叉シリーズ以来となるサンライズが手掛ける。
『MAO』は2019年より「週刊少年サンデー」で連載中の作品で、大正時代を生きる陰陽師の青年・摩緒と、令和を生きる中学生の少女・黄葉菜花を主人公とした没入型ダークファンタジー×タイムスリップミステリー。
高橋留美子は『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』など数々の大ヒット作で知られ、単行本全世界累計発行部数は2億冊を突破している。直近には『らんま1/2』新アニメ第2期の放送が控える。
今回の発表と同時に、ティザービジュアルとティザーPVが公開され、原作者の高橋留美子による直筆コメントも到着した。キャストには摩緒役に梶裕貴、黄葉菜花役に川井田夏海、さらに下野紘と豊永利行の出演も決定している。
『MAO』作品情報
大正時代を生きる青年、摩緒。“呪い”により 900 年生き続ける謎の陰陽師。令和を生きる中学生の少女、黄葉菜の花。幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。
ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、妖の蔓延る大正時代に迷い込んでしまう。
摩緒と出会った菜花は――
「おまえ、妖だろう。」
摩緒にそう告げられ、自身の異変に気付く菜花。
二人には、同じ“呪い”がかけられていた――!!
摩緒と菜花は、連鎖する“呪い”に立ち向かっていく!高橋留美子の最新作『MAO』、待望のアニメ化!
没入型ダークファンタジー×時代を越えるタイムスリップミステリー、いよいよ開幕!
【それは、時代を喰らう“呪い”】
■原作
高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
■STAFF
監督:佐藤照雄
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:菱沼義仁
美術監督:加藤 浩、保木いずみ
色彩設計:大塚眞純
CG ディレクター:藤江智洋
撮影監督:伏原あかね
編集:新居和弘
音響監督:菊田浩巳
音楽:兼松 衆
アニメーション制作:サンライズ
製作:「MAO」製作委員会
■CAST
摩緒:梶 裕貴
黄葉菜花:川井田夏海
百火:下野 紘
華紋:豊永利行
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会