名古屋に“1.7万人収容”日本最大級のアリーナ誕生「IGアリーナ」開業に先立ち一般参加型イベントを実施へ

本年7月にグランドオープンを予定している「IGアリーナ(愛知国際アリーナ)」について、開業に先立ち愛知県が一般向けイベント「IGアリーナ オープニングDAYs」を5月31日と6月1日に開催する。
IGアリーナは、大相撲名古屋場所をはじめとする多様なイベントを開催してきた愛知県体育館の伝統を継承し、愛知・名古屋の新たなシンボルとして建設される多目的アリーナ。愛知県名古屋市北区の名城公園内に所在し、見込み収容人数は17,000人(立見含む)。メインアリーナのほかサブアリーナや飲食店舗も備える日本最大級の施設となる。
この度開催が決定した5月31日に行われる開業式典では「オープニングアクト」、「主催者式辞、来賓祝辞」、「開館セレモニー(鏡開き)」などが予定されており、一般から2,000名の参加を募集。参加申込は4月10日より専用Webサイトを通じて受け付けている。
あわせて開催される体感イベントでは、メインアリーナでのフィギュアスケーターによるトークショーや、BMX・スケートボードなどの「NINJA GAMES showcase&体験会」、バスケットボールチーム・名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの交流企画が予定されている。サブアリーナではフィールドアスレチックやサイバースポーツ、スタンプラリーや飲食体験も展開される。
イベントはすべて入場無料で実施。応募者過多の場合は抽選が行われる。
■IGアリーナ
所在地…名古屋市北区名城一丁目4―1(名城公園北園内)
施設規模…建築面積約26,500㎡・延床面積約63,000㎡・階層4階(地上5階建)・最高高さ41.0m(アリーナ内天井高 30m)
最大収容人数…17,000人(立見含む)
施設内容…メインアリーナ、サブアリーナ、スタジオ等
飲食店舗(20店舗)、ワゴン区画(10区画)