陸も、空も「ガンダム」尽くし。大阪万博にあわせJAL飛行機&WILLERバスが特別ラッピング

WILLER ACROSS株式会社と日本航空株式会社(JAL)は両社提携のもと、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催に合わせて「JAL×ガンダム レストランバス」を2025年3月から10月まで運行すると発表した。
この特別運行は企画「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の一環として実施されるもので、JAL側は「JALガンダムJET」を3月3日より全国各地に就航させる。また、本コラボを記念した、JAL仕様のガンプラ付き特別ツアーも3月に発売される見込み。
そして発表された今回のレストランバスはWILLERグループが独自開発した国内唯一のキッチン付き二階建てバス車両で、「JALガンダムJET」を就航する全国各地で運行される予定。車両デザインは、バンダイナムコホールディングスが大阪・関西万博で出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」内の映像に登場する「RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」をイメージし、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も含まれたオリジナル特別仕様となる。
レストランバスは1階にキッチン、2階に乗客25名が着席できる対面式の座席とテーブルを備えている。運行中は各地の郷土料理や名産品を提供し、地上約3メートルからの視点で地域の景観を楽しめる特徴がある。オープンルーフ式で天気の良い日には開放的な雰囲気の中で食事を楽しむことが可能だという。
具体的な運行スケジュールなどの詳細は「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の専用サイトで随時発表される予定。