【大阪万博】パビリオンで新たな宇宙世紀を体感!「ガンダム」新作映像PVなど解禁
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バンダイナムコホールディングスは21日、開催が控える2025年大阪・関西万博において出展予定の民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」で公開する新作映像『GUNDAM:Next Universal Century』のPVを発表した。
同パビリオンでは、奥行18m、高さ8m超の大型スクリーンと、ソニーの触覚提示技術を活用した「Haptic Floor」を組み合わせた没入型の体験を提供する。Epic社のゲームエンジンUnreal Engine 5による高精細映像で、モビルスーツと共存する新たな宇宙世紀の世界を360度全方向から体感できる仕様となっている。
来場者は大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動する体験が可能。映像内には「グラスフェザー」を装備した新型ガンダムや、新デザインのハロなどが登場する。
【あらすじ】西暦2150年。夢洲を訪れたあなたは巨大宇宙ステーション「スタージャブロー」の見学ツアーに参加する。ハロに導かれ軌道エレベーターに搭乗。地上3万6千キロの高みを目指す旅がはじまる。静止軌道を周回するスタージャブローではさまざまなモビルスーツが、さらに深遠な宇宙へ進出するために活躍していた。そのとき突然、事件が発生する。除去作業中のスペースデブリに異変が生じたのだ…..!
サステナビリティを意識したプラモデルも販売予定
関連施策として、4月11日から大阪・大丸梅田店5階に期間限定店舗「THE GUNDAM BASE POP-UP WORLD TOUR in OSAKA」がオープンする。ガンプラを中心としたガンダム関連商品を取り扱う予定で会期は10月13日まで。
また、株式会社BANDAI SPIRITSは同パビリオンに登場する機体のプラモデルを4月より発売。ケミカルリサイクル樹脂を一部に使用し、環境に配慮した製品開発にも取り組む。「RX-78F00/E ガンダム(EX-001グラスフェザー装備)ケミカルリサイクルVer.」は3,960円(税込)で販売される。
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3,960円(税込)/2025年4月発売
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