ASUSが“日本でウケる製品”を調査して作ったノートPCを発表 約899gの超軽量、クアルコム製チップを採用
ASUS JAPANは4日、14型ノートPCの新製品として、超軽量ノートPC「ASUS Zenbook SORA」シリーズを発表した。最軽量モデルで約899gを実現し、最新のQualcomm Snapdragon Xプロセッサーシリーズを搭載している。
「UX3407QA」と「UX3407RA」の2製品で構成される本製品は「日本独自の製品名を採用し、日本におけるモバイルノートPCの実用調査を行い、持ち運びやすさ、作業性能面、バッテリー駆動時間などをバランスよく取り入れることができた超軽量Copilot＋ PCモデル」と銘打ち、計10SKUをラインナップ。価格は179,800円から。
UX3407QAは約899gの軽量ボディに約23時間のバッテリー駆動を実現し、UX3407RAは約980gながら70Whの大容量バッテリーを搭載、約29時間の長時間駆動を特徴とする。また、後者UX3407RAモデルにはアスペクト比16:10の14型有機ELディスプレイを搭載しており、DCI-P3 100%の広色域表示に対応。また最新のWi-Fi 7規格にも対応している。
両モデルともに、日本での実使用を想定して開発されており、13.3型サイズの筐体に14型ディスプレイを搭載することで、コンパクトさと画面の見やすさを両立する。筐体には独自開発のセラルミナム素材を採用し、軍用規格MIL-STD 810Hに準拠したテストもクリアする堅牢性も兼ね備える。
インターフェースとしては、USB4（Type-C）ポートを2基、USB3.2（Type-A/Gen2）ポートを1基、HDMIポートを装備しており、ビジネス用途にも適する。
発売を記念して、期間中の購入者に10,000円相当、学生には20,000円相当のデジタルギフトが当たるキャンペーンも実施されるている。
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