遂に完結――アニメ化もされた社会人ラブコメ『先輩がうざい後輩の話』最終13巻発売、声優陣からもお祝い
社会人ラブコメを描く人気作『先輩がうざい後輩の話』が完結を迎え、最終巻となる13巻が本日2月3日に発売された。
本作は2017年にX(旧Twitter)で連載を開始し、1話で41.5万いいねを獲得。その後「次にくるマンガ大賞2018 Webマンガ部門1位」を受賞するなど高い評価を受け、2021年にはTVアニメ化も果たした。シリーズ累計発行部数は電子書籍を含め150万部を突破している。
この度発売された最終巻となる13巻では、作者のしろまんた氏による60ページを超える描き下ろしエピソードを収録。この特別編では登場キャラクターたちのその後のストーリーが描かれ、シリーズ最大のボリュームとなっている。
完結に際して、しろまんた氏は「ここまで連載できたのは双葉達や読者の皆様、アニメ関係者の皆様、出版社の皆様のおかげです! おかげで最高に楽しい連載でした。 今後ももっともっと漫画を描いていく所存なので応援してくださると嬉しいです!! 今日まで応援ありがとうございました! そして これからもよろしくお願いします」と今後の意気込みを語った。
TVアニメでは主人公・五十嵐双葉を演じた楠木ともり、武田晴海役の武内駿輔をはじめ、メインキャスト6名からも作品への想いが寄せられた。楠木は「こんなにも素敵な作品に携われたことを光栄に思います」と感慨深げに語り、武内も「たくさんの癒しと、ときめき、もどかしい時間も含めて、全てが愛おしい物語でした」と作品への愛着を示した。
アニメ化キャストの皆さんからのコメントも到着
■五十嵐双葉役/楠木ともりさん
最終回が来てほしいような来てほしくないような……そんなもどかしさを感じながら楽しく読ませていただきました。最後の最後まで予想がつかない展開に驚きつつ、改めてこんなにも素敵な作品に携われたことを光栄に思います。しろまんた先生、お疲れさまでした!!
■武田晴海役/武内駿輔さん
2人を含め、みんなの進展地をちょっと覗ける、素敵な最終回でした。まだまだ彼らのドラマが続くんだと思うと、先が楽しみで仕方がありません。たくさんの癒しと、ときめき、もどかしい時間も含めて、全てが愛おしい物語でした。
いつまでもちょっとおせっかいで、素直になり切れない2人でありますように!
■桜井桃子役/早見沙織さん
ついに最終巻。先生、素晴らしい作品をありがとうございます!
常に和気あいあいとしていたアフレコが思い出されます。
作品の世界はずっと続いていくと思いますので…武田先輩と双葉ちゃん、風間くんと桜井さん、作品に登場するみんな、お幸せに!!
■風間蒼太役/土田玲央さん
完結おめでとうございます!あらためて、アニメで風間さん役で関われた事に感謝です。
素敵な作品をありがとうございました!
最高の最終巻!!みなさまお楽しみくださいませ!私も楽しみます!!
■黒部夏美役/青山玲菜さん
完結おめでとうございます!
皆の関係の変化がじれったくて尊くて、いつまでも見ていたいそんな大好きな作品の最終回。正直寂しい気持ちもあります…でも!最高の最終話でした!
この作品に出会えて良かった。まんた先生、本当にお疲れ様でした!
■桜井優人役/堀江由衣さん
最終巻おめでとうございます!
少しずつ育っていったそれぞれのキャラクターたちの思いを、最後までしっかりと見守りたいと思います!優人くんとなつみさんの雰囲気が大好きです!