見た目が似てる他社製の半額程度。XiaomiがMax165Wの高機能バッテリー 表記上は10000mAhと大容量


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シャオミ・ジャパンは28日、ケーブル内蔵型の大容量モバイルバッテリー2機種を発売した。最大165Wの高出力に対応する上位モデルと、最大33Wの標準モデルをラインナップし、どちらも10000mAhの大容量バッテリーを搭載している。

上位モデルとなる「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh」は、内蔵ケーブルで最大120W、USB-Cポートで最大45Wの出力に対応し、2台同時充電時の合計出力は最大165Wをサポートする。本体自体も最大90Wでの急速充電に対応しており、15分間で最大75%まで充電可能。カラーディスプレイを搭載し、充電状況や残容量を視認性高く表示する。市場想定価格は5,480円で、発売から2月11日までは4,930円の早期購入割引が適用される。

なお、表記上の注意点として、120W充電をサポートするのはXiaomi製スマートフォンのうち、超急速充電に対応したモデルのみに限られる。また、5V/4A放電時の定格容量は5500mAhと表記上の内容と異なる点があるため、実際の利用できる容量はその中間程度であることにも注意したい。

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一方、スタンダードモデルの「Xiaomi 33W Power Bank 10000mAh」は、格納式のUSB-C内蔵ケーブルを搭載し、最大33Wの急速充電に対応する。本体の充電も最大30Wに対応し、3台同時充電が可能な仕様となっている。市場想定価格は2,980円で、同じく2月11日までは2,680円の早期購入価格が設定されている。

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両モデルともインテリジェント温度制御機能や短絡保護機能などの安全機能を備えているとアピールしている。

著者 編集部 IT/デジタル担当
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Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh