ディズニー最新作『モアナと伝説の海2』世界興収が10億ドル突破 日本国内でも47億円超で「アナ雪」に続く盛り上がりと表現
昨年12より日本国内でも公開が始まったディズニー新作映画『モアナと伝説の海2』について、世界興行収入10億ドルの大台を突破したことが明らかになった。また、日本国内でも堅調な興行成績を維持しているとして、公開45日間で動員数360万人超、興行収入47億円を突破したことを発表している。
ウォルト・ディズニーが発表したところによると、同作の世界興行収入は10億1193万932ドル(約1517億円)に達し、2024年公開作品としては『インサイド・ヘッド2』『デッドプール&ウルヴァリン』に次ぐ3作品目の快挙と説明。ディズニー作品に絞ってみれば『アナと雪の女王』『ズートピア』『アナと雪の女王2』に続く4作品目となる。
日本では公開初週の週末興行において、動員数69.7万人、興行収入9億6400万円を突破し、ランキングで首位を獲得。この数値はシリーズ前作を大きく上回っており、社会現象となった『アナと雪の女王』の記録に「肉薄する歴史的なスタート」とアピールしていた。
『モアナと伝説の海2』は前作から3年後を舞台に、主人公モアナが《すべての海をつなぐ1000年にひとりの”導く者”》として展開。世界を分断した嵐の神の呪いを解くため、マウイらと共に危険な航海に挑む物語を描く。劇中では「ビヨンド ~越えてゆこう~」「できるさ!チーフー!」「迷え!」などのミュージカル楽曲が織り込まれている。
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