『チ。』天体の記録を提供する条件とは…第9話先行カット&視聴者注目ランキング公開
10月からNHK総合にて放送中の新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日11月23日(土)よりオンエア予定の第8話「イカロスにならねば」の先行カットとあらすじが到着した。
また、配信サービスの「ABEMA」より、先日11月10日(日)に放送された『チ。 ―地球の運動について―』第7話「真理のためなら」のコメントランキングも到着。視聴者からのコメントを多く集めたシーンTOP3が公開されている。
▼『チ。 ―地球の運動について―』第7話コメント最多シーンTOP3
第7話「真理のためなら」
1位:コルベに論文の名義を書き変えられるヨレンタ
2位:ヨレンタとバニーデ、オクジーの初対面シーン
3位:ヨレンタと父親の団欒
第9話先行カット・あらすじ
第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」
天文研究所の所長・ピャスト伯は、先代の教授から受け継いだ「完璧な天動説の証明」に残り少ない命を捧げていた。天体の観測記録を提供して欲しいというバデーニらの申し出を一度は断るピャスト伯だが、ある条件を理由に承諾する。その条件とは、彼がかつて観測したという見えるはずのない天体――「満ちた金星」を観測することであった。大任を担うことになったオクジーはその重責に耐えられるのか。
『チ。』作品情報
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―
神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会