『チ。』天動説の証明に人生を捧げるピャスト伯、青年時代のキャスト解禁!第8話先行カット公開


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10月からNHK総合にて放送中の新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日11月16日(土)よりオンエア予定の第8話「イカロスにならねば」の先行カットとあらすじが到着した。

また、解禁された8話の場面カットでは、7話から登場した宇宙論の大家で完璧な「天動説」の証明に人生を捧げるピャスト伯の若き日の姿が描かれているが、その青年時代のピャストを浪川大輔が演じることも明らかになった。

第8話先行カット・あらすじ

第8話「イカロスにならねば」
天文に関する難問を解いたヨレンタに接触するバデーニとオクジー。「自分が書いたものではない」と否定するヨレンタだったが、バデーニは彼女の聡明さを見抜いていた。「地動説」の共同研究を持ち掛けるバデーニに対し、揺れ動くヨレンタ。彼女の迷いの理由はそれが思想上の禁忌であることだけでなく、天文研究所の所長であり天文学の権威・ピャスト伯の存在が影響しているようなのだが――

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『チ。』作品情報

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―

神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当