アニメ『チ。』第5話先行カット&第3話のコメント最多シーン発表…あのタイトル回収はもちろん登場


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10月からNHK総合にて放送中の新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日10月26日(土)よりオンエア予定の第5話「私が死んでもこの世界は続く」の先行カットとあらすじが到着した。

(以下、第三話のシーンに関する言及があります。)

また、10月12日(土)に放送された第3話「僕は、地動説を信じてます」より、同作を配信するABEMAより視聴者からのコメントを多く集めたシーンを独自調査したコメント最多ランキングが公表。2話前のエピソードにはなるが、チェックしておこう。

▼『チ。 ―地球の運動について―』第3話コメント最多シーンTOP3
第3話「僕は、地動説を信じてます」
1位:燃やしたはずのラファウの天体資料が父親に見つかるシーン
2位:「地」と書かれたラファウの手紙が発見されるシーン
3位:ラファウに火を付けるシーン

第5話「私が死んでもこの世界は続く」先行カット

第5話「私が死んでもこの世界は続く」
異端者の言葉に感化されたグラスは任務を放棄し、ノヴァクと敵対する事態に。巻き込まれる形となったオクジーは、異端者の決死の行動に衝撃を受ける。命からがら逃げ延びたオクジーとグラスは異端者の言葉に従い、山奥で古びた石箱を発見。この中身の価値を知り得る人物に心当たりがある、とグラスは言う。
オクジーは元の生活に戻ることを望んでいたが、ある事態が彼に否応なく決断を迫ることになる。

 

『チ。』作品情報

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―

神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当