今夜NHKで放送開始『チ。』連続2クール展開と判明!2話連続の初回先行カット&新ビジュアル解禁
10月からNHK総合にて放送される新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日10月5日(土)23時45分より初回エピソードの放送がスタート。この度初回先行カットが公開された。
そして、新たな作品情報として、連続2クール・全23話での展開が明らかに。あわせて最新キービジュアルも解禁となった。
新ビジュアルには天体観測するラファウを中心に、バデーニ、ヨレンタ、オクジ―が同じ満点の星空を見上げるデザインとなっており、“地動説の美しさに魅せられ、その証明に命と信念を懸ける”という点で共通する者たちが集結した一枚になっている。
初回先行カット・あらすじ
※1話、2話連続放送
第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。
ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――
本作は第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞をはじめとする数々の賞を受賞し、2022年4月に「ビッグコミックスピリッツ」での連載を終了した注目作品。15世紀のヨーロッパ某国を舞台に、飛び級で大学進学を果たした神童ラファウが、天文学への情熱を抑えきれず、謎めいた学者フベルトとの出会いを通じて「地動説」の可能性に触れていく、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語が描かれる。
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会