前回の連続放送で早くも話題のアニメ『チ。』受け継ぐラファウの行方は…第3話先行カット公開


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10月からNHK総合にて放送される新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日10月12日(土)よりオンエア予定の第3話の先行カットとあらすじが到着した。

さらに、前回の第1話・第2話連続放送の終了後、本作のオープニング映像が解禁に。サカナクションに寄るオープニング主題歌「怪獣」に乗せて、映像ではラファウのアップに、バデーニ、ヨレンタ、フベルト、オクジ―、ノヴァクら命懸けで地動説と関わっていくことになるキャラクターたちのアップが展開。

その後はまだ情報解禁されていないキャラクターの姿も垣間見ることができ、これからの放送に期待が膨らむ作りとなっている一足先に解禁されたヨルシカのエンディング曲「アポリア」のノンクレジット映像とも合わせてチェックしておきたい。

第2話先行カット・あらすじ

第3話「僕は、地動説を信じてます」
処刑されたフベルトの異端思想――「地動説」をラファウが受け継いだと察知したノヴァクは、義父のポトツキに揺さぶりをかける。ポトツキもまたかつて地動説に魅了され、捕縛された過去を持つ異端者だった。ポトツキの裏切りにより捕縛されるラファウ。「地動説を捨てれば全て赦される」――裁判所で選択を迫られたラファウは、信じられない行動を取る。

『チ。』作品情報

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―

神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当