『チ。』ラファウから十年後―心動かされた者とは。帯4話先行カット&コメント数ランキング発表 首位は「冒頭の拷問シーン」


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10月からNHK総合にて放送される新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、本日10月19日(土)よりオンエア予定の第4話の先行カットとあらすじが到着した。

また、ABEMAより10月5日(土)に放送された第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」および、第2話「今から、地球を動かす」に関する情報として、視聴者からのコメントを多く集めたシーンを独自調査したコメント最多ランキングも公表。最新話の前にチェックしておこう。

第4話先行カット

第4話「この地球は、天国なんかよりも美しい」
ラファウの死から十年後――。代闘士のオクジーは気乗りのしない仕事で日銭を稼いでいた。同僚のグラスは天体を観測し、ある法則を見出すことに生き甲斐を感じているが、オクジーは現世に希望を見出せず、早く天国に行くことだけを願っていた。
ある日、彼らは一人の異端者を護送する任務を負うことになる。その異端者の言葉に警戒心をもつオクジー、一方徐々に心を動かされていくグラスだったが――。

コメント数ランキング公開

▼『チ。 ―地球の運動について―』コメント最多シーンTOP3
第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」
1位:冒頭の拷問シーン
2位:ラファウが地動説の可能性に気づくシーン
3位:ラファウがフベルトに脅されたあとまんまと天体観測に赴くシーン

第2話「今から、地球を動かす」
1位:ラファウ、フベルトとの別れ
2位:ノヴァクにノートをおさえられるラファウ
3位:ラファウが地動説に向き合う決意のシーン

『チ。』作品情報

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―

神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。

©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

著者 編集部 アニメ情報担当