『チ。』新キャラ役に島﨑信長ら参加決定!第7話先行カット解禁&激動の第二章を5分で振り返り
10月からNHK総合にて放送中の新作TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」について、今週末11月9日(土)よりオンエア予定の第7話「真理のためなら」の先行カットとあらすじが到着した。また、同エピソードからの新キャラクターも発表となり、天文研究所でのヨレンタの先輩のコルベを島崎信長さん、天動説の証明に人生を捧げている貴族のピャスト伯をふくまつ進紗さんが担当することがわかった。
そしてウェブコンテンツ「5分でわかるアニメ『チ。』」より第二章も新たに公開となった。地動説こそが真理と信じ証明のために自らの命を捧げたラファウを描いた第一章。これに続き先日まで放送された第二章では、そのオクジ―がバデーニ、ヨレンタと共に地動説の証明へと突き進む姿が描かれており、同映像では物語を5分でまとめて紹介されている。
https://youtu.be/ZDgF7HDF5Qk
■コルベ
天文研究所のヨレンタの先輩。ヨレンタの実力を認める度量はあるが、女性軽視の感覚は抜けていない。
■ピャスト伯
宇宙論の大家。ヨレンタの雇い主で、完璧な「天動説」の証明に人生を捧げている。
第7話先行カット・あらすじ
第7話「真理のためなら」
石箱の中身は禁忌とされる「地動説」に関する資料だった。バデーニはこれを証明すべく、より多くの観測記録を持つ者との接触を図るため街へと向かう。一方、街の天文研究所で働くヨレンタは、優秀だが女性であるという理由だけで研究員として扱われず、雑用係に甘んじていた。そんな折、街の掲示板にとある問いが出題されているのを見る。それは天文に関する問題で。
『チ。』作品情報
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―
神童ラファウを坂本真綾、異端審問官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨、代闘士オクジ―を小西克幸、修道士バデーニを中村悠一、天文研究助手ヨレンタを仁見紗綾が演じる。監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!オープニング曲・主題歌をサカナクション、エンディング曲をヨルシカが担当する。
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会