ジブリパーク、初の冬イルミネーションを開催『ハウルの動く城』モチーフに幻想的な世界を堪能
ジブリパーク(愛知県長久手市愛・地球博記念公園内)では、11月6日夕方より、初となるウィンターイルミネーションの点灯を開始した。2025年2月3日までの期間限定で、ジブリの大倉庫の大きなガラス壁面を彩る。
今回のイルミネーションは人気ジブリ作品『ハウルの動く城』をモチーフにしたライトアップになっており、アニメーションのコマ送りのような動きを取り入れたユニークな演出も見られるという。点灯時間は営業日の16時から18時30分まで。大芝生広場側から鑑賞できる。
また、冬季の期間限定企画として、施設内のカフェテリア「ロタンダ 風ヶ丘」では、新メニューとして2種類のおでんの提供も始まった。こちらは地元愛知の八丁みそを使用した名物「赤いおでん」と、かつおとこんぶだしが特徴の「白いおでん」が並び各1,100円で販売されている。
また、来年1月には園内「映像展示室オリヲン座」にて、「となりのトトロ」より宮﨑駿監督による短編アニメーション『めいとこねこバス』の上映も予定されている。
2025年1月入場分のチケットは11月10日14時より発売開始。5エリアに入場できる「ジブリパーク大さんぽ券」は、平日は大人3,500円、子ども1,750円、土日祝は大人4,000円、子ども2,000円となっている。
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