評判割れやすいマンガ実写化、人気の作品&タレントとは?サブスク独占は“高クオリティ”との意見も【ランキング】
oricon MEが今月1日に発表した最新の定額制動画配信サービスに関する利用実態調査によると、利用者2,971名のうち57%がアニメ作品を視聴している方がわかり、全ジャンルで唯一過半数を超える結果となった。同時に、これらアニメや漫画を原作とする実写化に対する意識も伺えた。
約6割が「サブスク限定の実写化は高クオリティ」と評価
アニメや漫画の実写化作品は作品クオリティや再現度により大きく世間の評判左右される。近年ではネットフリックスなどの大手配信サービスがオリジナル(独占など)で制作する事例も増えておりいるが、本調査では視聴者の約6割が「配信サービス限定の実写化作品は高品質である」と評価したことが明らかになった。
また、視聴経験のある利用者を対象に「観て良かった漫画・アニメの実写化作品」を聞くと、原泰久・原作の実写映画作品『キングダムシリーズ』が首位を獲得、次点に2023年11月にシリーズ第2弾が公開された魔夜峰央・原作の映画『翔んで埼玉シリーズ』かわぐちかいじ・原作の『沈黙の艦隊シリーズ』がランクインした。
以降は映画公開後にAmazonプライム・ビデオにて独占配信された『シン・仮面ライダー』、野田サトル・原作の映画『ゴールデンカムイ』が続いたほか、総合9位は2023年9月よりフジテレビ系で放送された四葉夕卜・原作の『パリピ孔明』が獲得、ドラマ作品としてはこれが最上位となった。
そして、前記回答者の中から「最も好きな漫画・アニメの実写主演俳優」についても聴取したところ、【山﨑賢人】(キングダムシリーズ、ゴールデンカムイ)が2位の【鈴木亮平】(主な主演作:シティハンター)に差をつけて首位にランクイン。【大沢たかお】(主な主演作:沈黙の艦隊シリーズ【二階堂ふみ】(主な主演作:翔んで埼玉シリーズ)が続いた。
情報元・調査主体:株式会社oricon ME
発表日:2024年11月1日
調査方法:インターネット調査
サンプル数:2,971人
調査期間:20247月11日~2024年7月19日