「実質追加データ無料」スシロー、ローソン、婚活…格安プラン「povo」にリアルで得するトッピング登場


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KDDIと沖縄セルラー電話は1日、オンライン専用の通信サービス「povo2.0」において、飲食店チェーンやコンビニエンスストアと連携したデータトッピングサービスの最新ラインナップを発表した。

オンラインプランのpovo2.0は「トッピング」と呼ばれる独自の仕組みを採用しており、データ通信の使用量やライフスタイルにあわせて柔軟なプラン設計が出来る。これらのトッピングには、「データ追加20GB(30日間)」「データ追加300GB(1年)」などが用意されているほか、ローソンやミスタードーナツといった、小売チェーンとコラボした「食べ物がもらえる」ユニークなものまで展開されてきた。

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今回新たに発表されたのはスシローとローソン。第一弾のすし店チェーン「スシロー」てまは、1,000円分の食事券と1GBのデータ容量をセットにしたトッピングを、1,250円で提供。データ追加1GB(30日間)は通常499円相当となるため、組み合わせることで、実質的な割引を実現する。販売終了は11月末まで。

そして、コンビニエンスストア「ローソン」との提携では500円分の買物券と0.3GB(24時間)のデータ容量がセットになったトッピングを500円で販売。実質0.3GBが無料で進呈される内容となり、データ容量が一時的に不足した際の補填に適したサービスとなっている。終了時期は未定。

両サービスとも、購入者には7日以内にpovo2.0に登録されているメールアドレスへ各種券が送付される仕組みとなっている。なお、povo2.0では先日にも恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」のお試し利用がセットのデータトッピングも販売するなど、自由度が高いものとなっている。

著者 編集部 IT/デジタル担当
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