野球型青春体験ゲーム「八月のシンデレラナイン」年内サービス終了へ 約7年半運営、オフライン版配信も決定


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アカツキが運営するスマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン」について、12月17日(火)をもってサービスを終了することが明らかとなった。詳細はアプリ内お知らせページにて掲載されているほか、一部機能を制限した「オフライン版」の配信を予告した。

「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」は、アカツキゲームスが開発・運営を行う「青春✕女子高生✕高校野球」をテーマにした野球型青春体験ゲーム。KADOKAWAなども関与し、2017年6月27日にサービスを開始。プレイヤーが同級生監督として女子高生キャラクターを指導・育成しながら甲子園を目指すストーリーのもと、メディアミックスで展開している。

同作をめぐっては、今年9月に今後の運営方針を発表したなかで、提供規模の縮小を行うことを明らかにしていた。以降、段階的に運用・開発体制を縮小し、コンテンツの更新内容を調整や有償通貨の購入制限などが行われたが、この度サービスの終了が決定。約7年半の運営となる。

現在はすでにゲーム内有償通貨「ナインスター」の購入制限も設けられているが、今後は払い戻し等を含めた案内も行われる。また、一部機能にのみ限定し、オフラインで動作するようにした「Ver.8.9.0」の配信も決定。こちらはサービス終了後、12月17日のリリースを予定している。

■『八月のシンデレラナイン』とは
「青春✕女子高生✕高校野球」をテーマにした”野球型青春体験ゲーム”です。プレイヤーは同級生監督として、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら、共に”甲子園”という夢を追いかけます。 本作では、野球部の様々な活動を通して選手を自分好みに育成することが可能となるのですが、時にヒロインたちが抱える悩みや葛藤を解決することも、選手としての成長を促すコツとなっており “青春”というテーマとゲームシステムを密接に連動させることで、これまで以上にヒロインの内面を深く、豊かに体験できることが特徴となっています。

© Akatsuki Inc.

著者 編集部 アニメ情報担当