『話術士』アニメから前田佳織里が登場、スキル不発動で“伝説級”の囁きを披露!?上坂すみれ&芹澤優も「アウトアウト!」と大興奮
ABEMAにて平日毎日放送中の声優番組『声優と夜あそび』では、10月8日に火曜レギュラー【上坂すみれ×芹澤優】の第20回をオンエア。今回はTVアニメ『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』より前田佳織里さんがゲストに登場し、最も“話術”がある人を決めるべく、3人が話術を使ったボードゲームで戦うコラボ企画「真の話術士は誰だ!?」などのコーナーが繰り広げられた。
上坂すみれ&芹澤優&前田佳織里、最強の“話術士”は?アフレコ裏話も
上坂さんと芹澤さんも「無限の肝臓を持っている」「全身肝臓だと思う」というほど酒豪のイメージが強い前田佳織里さん。火曜日恒例の“超絶可愛い登場”では、日本酒の瓶を片手に、早速日本酒を飲みながら登場した前田さんに2人は大爆笑で、大盛り上がりで番組がスタート。
番組では芹澤さんと前田さんが出演するTVアニメ『最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える』とのコラボ企画を実施。本作は、英雄と言われた亡き祖父に憧れ最強の“探索者”を目指すも、戦闘に不向きな支援職“話術士”の職能を発現させてしまった主人公・ノエルが、最強を目指し、巧みな策謀で無敵の組織(クラン)を築き上げていく、完全無欠の組織ファンタジーが展開されている。
ます本作の魅力について、芹澤さんは「ノエルは話術もすごいし、頭もすごくいいんです。相手を策略で落としていくシーンもあるので推理ものが好きな人も楽しめると思う」と、巧みな話術を駆使した“頭脳戦”に注目してほしいと語る。続けて、ノエルを演じる山下大輝さんのセリフ量がかなり多かったそうで「台本の7割8割、山下さんだった」と明かした芹澤さん。前田さんも大きく頷きながら「本当に大輝さんの血と肉がめちゃくちゃ練り込まれたアニメです」と熱弁し、「戦闘シーンが本当に面白くて!すごく迫力があるのでノエルの話術に注目してほしいです」と“話術”を使った本作ならではの戦闘シーンをアピールした。
その後は、話術が試される「ことば落とし」というボードゲームで対決し、3人の中で最も話術がある人を決める「真の話術士は誰だ!?」を実施した。「ことば落とし」とは3分間のテーマトーク中に、親がお題のワードを紛れ込ませ、回答者がそのワードが何かを見破るゲーム。負けた人には「お題のワードを使ってダミーヘッドマイクに“何か”囁く」という無茶振り罰ゲームが課せられふもの。
「“何か”囁く」罰ゲームに挑戦した人は…!
まずは、上坂さんが親に。お題のワードは「スーツ」、トークテーマは「やめたいけどやめられないこと」と一見結びつかなそうですが、「酔っ払って通販でなんでも買ってしまう」と話し、「この間はランプを買ったし、ワインセラー、スーツケース、あと電気ケトルも買った」とうまく紛れこませることに成功。芹澤さんと前田さんは「全部が怪しい!」と大混乱でのようすで、結果上坂さんが勝利。
続いて前田さんが、お題のワード「伝説」、トークテーマ「好きなゲーム」で親に挑戦。実際ゲーム好きというで、実体験を交えたトークを繰り広げる前田さん。しかしその後、唐突に「友達の中でも伝説になってる」と、お風呂も寝る間も惜しまず1日中ゲームをしていたというエピソードを語った前田さんに、2人は疑いの目を向け「武勇伝が唐突」「かおりんは謙虚だから自分のことで“伝説”って言わない」と推理。見事お題のワードを的中した。
そして例の罰ゲームが執行に。「かおりんの“伝説”見せてくれや!」と煽られ、生では初だというダミヘボイスを披露した前田さん。上坂さんと芹澤さんは「ふーして」と要求したり、「あぁぁぁ」「アウトアウト!」と叫んだりと大興奮で、前田さんによるレアなダミヘを堪能した。
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