「モンスト」のリーク行為に「厳正対処」運営が警告 11周年の新情報めぐり代表も「残念」とコメント


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スマートフォン向けアプリゲームの開発を行うMIXIは1日、自社が運営するゲーム「モンスターストライク」において、先日発表した情報が、公式からの情報発信よりも前に故意にSNSへ投稿されている件について声明を発表した。

「モンスト」では、先日9月29日にリリース11周年を記念したイベント「MONST FREAK 2024 11th Anniversary Party」のなかで、11周年関連の新情報として、獣神化やガチャ、キャンペーン情報、そしてガンダムシリーズのコラボ第2弾などが発表されていた。

MIXI社の発表によれば具体的な件名は述べられてはいないが「先日発表」との文言を鑑みると、これに関連する可能性が高い。報道発表では現在、この事態の原因について「徹底的に調査」していると状況を共有しつつ、リークした者の特定に向けた情報開示請求の実施を含め、厳正な対応を進める準備をしているとコメント。

「こうしたリーク⾏為は、サービスを楽しみにしてくださっている皆さまの「幸せな驚き」を損なう⾏為であり、断じて許容いたしません」と続け、情報管理体制の見直しなど再発防止に取り組むと伝えた。

なお、本件に関してMIXIの代表取締役社長の木村弘毅は事前に「心から楽しめない状況になっていること、本当に残念に思います」「はしゃいだポストをしたいのですが、この件に触れずにはしゃぐわけにもいかず、、、、、」とポスト。精査した上での対処に言及していた。

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著者 編集部 IT/デジタル担当
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