最安千円台、ノイキャン付きでも2千円…シャオミが目を疑う価格のワイヤレスイヤホンを発表
小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)は22日、日本国内向けに新たなワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Lite」および「Redmi Buds 6 Play」の展開を発表した。同日よりAmazon.co.jpほかにて取り扱いを行っている。
スマートフォンを中心に各種家電まで取り揃えるシャオミだが、現在はスマートウォッチなどのモバイルデバイスも好評だといい、イヤホンとしては「Redmi Buds」シリーズを主に展開する。
そんな同社からこの度コストパフォーマンスに富んだ2製品が発表となった。「Redmi Buds 6 Lite」は、12.4mmのチタニウム製大型ドライバーを搭載しま最大40dBのアクティブノイズキャンセリング機能も備えるモデルで、価格は2,480円(税込)。
AIノイズリダクション機能搭載のデュアルマイクにより、風速6m/秒までの環境下でもクリアな通話が可能とされる。バッテリー持続時間は充電ケース併用時でで最大38時間対応するという。
そして、もっと価格を抑えたい方に向けたモデル「Redmi Buds 6 Play」も登場。こちらはノイズキャンセリングは搭載しないものの、AIノイズリダクション機能による通話品質の向上をアピールしており、価格は1,380円(税込)。
Xiaomi ワイヤレスイヤホン Redmi buds 6 Play 36時間の再生時間 AI 通話時ノイズリダクション 低遅延モデ...
もちろん、1万円を超えるようなミドルクラス以上のモデルと比べて仕様など劣る部分はあるものの、「試しにノイズキャンセリングを体験したい」「1000円の実力とやらを確かめたい」といった気軽な買い方もできるほか、安いから有線使っていたという客層にも推薦できそうな価格帯になっている。
Redmi Buds 6 Lite:
– カラー: ブルー/ブラック/ホワイト
– ドライバー: 12.4mm ダイナミックドライバー
– 対応コーデック: SBC/AAC
– ANC: 最大40dB
– Bluetooth: 5.3
– バッテリー容量: 45mAh(イヤホン)、480mAh(充電ケース)
– 音楽再生時間: 7時間(イヤホン単体)、38時間(充電ケース併用)
– 急速充電: 10分で約2時間の音楽再生
– 防水防塵規格: IP54(イヤホンのみ)
– 重量: 4.2g(イヤホン)、38.5g(充電ケース)
Redmi Buds 6 Play:
– カラー: ブラック/ホワイト
– ドライバー: 10mm ダイナミックドライバー
– 対応コーデック: SBC
– ANC: 非搭載
– Bluetooth: 5.4
– バッテリー容量: 57mAh(イヤホン)、600mAh(充電ケース)
– 音楽再生時間: 7.5時間(イヤホン単体)、36時間(充電ケース併用)
– 急速充電: 10分で約3時間の音楽再生
– 防水防塵規格: IPX4(イヤホンのみ)
– 重量: 3.6g(イヤホン)、32.8g(充電ケース)
共通仕様:
– アプリ対応OS: Android 6.0またはiOS 14.0以降
– 充電端子: Type-C