アニメ制作会社「Studio 3Hz」業務をA-1 Picturesへ譲渡 秋放送『GGO(SAOスピンオフ)』第2期制作を引き継ぎ


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アニメーション制作会社の株式会社3Hzは17日、同社のアニメスタジオ「Studio 3Hz」の企画制作事業をA-1 Picturesへと譲渡したことが分かった。

同日、A-1 Picturesは公式サイトにて「Studio 3Hz 事業譲受のお知らせ」を掲出し、アニメーションの企画・制作事業を譲受したことを発表。同社が制作中だった10月放送予定の新作TVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII』については、A-1 Picturesが引き継いで制作を担当するほか、スタッフも「これまでと変わらず」変更はないという。

Studio 3HzはボンズやProduction I.Gなどの大手制作会社を経た制作陣により設立されたアニメスタジオで、2014年より元請作品を制作。2018年には川原礫「ソードアート・オンライン」のスピンオフ作品として展開されていた『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)』より、TVアニメの制作を担当。

近年では『はたらく魔王さま!!』やCygamesのオリジナルアニメ『THE MARGINAL SERVICE』などを歴任しており、2024年10月からは『GGO』第2期も控えていた。なお、譲渡先のA-1 Pictuesは『ソードアート・オンライン』のアニメシリーズを担当していることで知られている。

©2023 時雨沢恵一/KADOKAWA/GGO2 Project

オタク総研編集部

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