人気アクションRPG「ELDEN RING」が“ほのぼのコメディ”でコミカライズ!NPCによる短編集が7月より配信開始
アクションRPG「ELDEN RING」を原作にしたコメディマンガ作品『ELDEN RING 遠き狭間の物語』の制作がKADOKAWAより発表され、7月4日(木)よりウェブ青年コミック「COMIC Hu」での連載が決定した。
『ELDEN RING』はフロム・ソフトウェアが手掛けるアクションRPGとして、世界累計出荷本数は2,300万本を超える大ヒット作品。今月6月21日には新たな大型ダウンロードコンテンツ「SHADOW OF THE ERDTREE」の発売も控えており、さらなる注目が増すなか、同作のコミカライズが新規連載される。
同作ではその世界観を大胆にアレンジして描かれ、ゲームに登場するNPCたちが狭間の地で繰り広げたかもしれない「もしも」を描く“ほのぼのコメディ”系のオムニバス短編集になるという。漫画を担当するのは『ドクター・ストレンジ』(講談社刊)の春壱氏。
また、初回第1話の情報も解禁になり、少女・ローデリカを主人公に据えた店内になることもわかっているほか、今後登場予定のキャラクターには調霊師ローデリカ、ならず者、戦士の壺、アレキサンダーなどのNPCをはじめ、大地を駆け回る動物たちや名もなき兵士たちまでもが連ねている。
ゲームをプレイした人々も、漫画で新たな物語を楽しむことができるとのこと。なお、「ELDEN RING」シリーズのコミカライズとしては『ELDEN RING 黄金樹への道』が現在同誌にて更新中。
ELDEN RING 遠き狭間の物語
漫画:春壱
原作:ELDEN RING(株式会社フロム・ソフトウェア)
掲載:COMIC Hu(カドコミ他)
もし、ローデリカが円卓の面々と話をしていたら……?
もし、ならず者がエビに飽きていたら……?
もし、アレキサンダーがツリーガードと戦っていたら……?
かつて黄金樹に祝福されていた狭間の地。 これはそこに生きる彼らが、遥か彼方の異なる世界で繰り広げたかもしれない「可能性」の物語。