Steamの同時プレイヤー数が3,600万人を突破 3週連続で記録を更新


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ゲーム配信プラットフォームのSteamにおいて、3月18日時点の同時接続プレイヤー数が36,354,393人であることが公式サイトより明らかとなり、3,600万人の大台を突破した。

Steamはゲームの配布、購入からプレイ、コミュニティによる共有やレビューなどを一貫して行えるゲームプラットフォームとして、パソコンゲーム界のデファクトスタンダードになりつつある。そんなSteamはサービス開始以降、着実にユーザー数を伸ばしており、2020年3月の新型コロナウイルス蔓延によるパンデミック発生時には前月比+400万人と急伸、2000万人を突破。そしてこの度、同時接続プレイヤー数の週間推移において、直近3週間で連続での新記録を更新し、3,600万人台にのぼった。

なお、同数値を公開している非公式コミュニティのSteamDBは利用状況などをもとにしたタイトル別プレイ人数も公表しており、直近24時間以内の総プレイヤー数においては、Steamの運営元でもあるValve社が提供する、往年からの支持が熱いFPSタイトル「Counter-Strike 2」が下位とダブルスコア以上の差をつけ首位に。以降も「PUBG」「Apex Legends」「GTA 5」等の人気タイトルが並んでいる。

24時間累計プレイヤー数の上位10タイトルは以下の通りとなっている。(3月18日深夜時点)

1. Counter-Strike 2…1,322,133
2. Dota 2…616,651
3. PUBG: BATTLEGROUNDS…677,738
4. HELLDIVERS™ 2…378,370
5. Source SDK Base 2007…216,523
6. Tom Clancy’s Rainbow Six Siege…201,933
7. Apex Legends…370,949
8. Grand Theft Auto V…154,207
9. Rust…123,140
10. Baldur’s Gate 3…149,943